社会のモデルは、いくつあるのだろうか。
それが現実にあるのか、理念としてだけの登場なのかは、
一旦置いておきたい。
マルクスの「アソシエーション」、中根千枝の「タテ社会」、テンニエスの「ゲマイシャフト」と「ゲゼルシャフト」、マッキーバーの「アソシエーション」と「コミュニティ」、ホブスン・レーニン・幸徳秋水・ネグリ&ハートの「帝国」、ウェーバーの「官僚制」、柄谷行人の「ネーション」・「ステート」・「企業」、、、。
ここでは、以下6つの次元モデルを仮定し、今後考察していきたい。
1・ネーション
2・カースト(・タテ社会)
3・コミュニティ(・ゲマイシャフト)
4・ステート(・官僚制)
5・エンパイア(・企業・ゲゼルシャフト)
6・アソシエーション
ネーションは0次元に存在し
カーストは1次元に存在し
コミュニティは2次元に存在し
ステートは3次元に存在し
エンパイアは4次元に存在し
アソシエーションは5次元に存在する。