覚書 02

 

構造については、プラン・ドゥ・チェック、立法・行政・司法が基本構造になると思うが、問題はここからだ。

この三位一体を貫徹する力学が、支配↔服従でなく、自発↔支援になるように、三位一体を性格付けないといけない。

ではどのように ????!

 

立法は、一般会員と、その支援チーム、

司法は、審問と立法支援担当チーム、

行政は、信任投票で託されたチーム。

 

また別の角度から、言うならば、

階級としての静的体系

隊、チームとしての動的体系

 

 

全体が全体のためにあり、

動的でありながら、根源には静的絶対的な系である組織が、、、

 

言うなれば、ネクサスというべきモノだろうか、

言語の格文法、生成文法というべきか?

そのレベルを言い当てる、言葉を今は知らないが。

 

 

また、最初は、

個人を対象にしない。個的な組織も対象にしない。

 

 個人の団体も対象外である。

 対象にすべきは、組織の団体である。

 考えに考えを重ねた結果、

 

 逆説的ではあるが、

 個人を守るために、それしかない。

 

個人でも、組織でも、単体から始めれば、

多分、どこかで既得権が生まれ、停滞し、腐敗するか、

もしくは、争奪による裂傷は、破壊を生む。

単体では、既得権や争奪の機会を最初から

埋め込んだ、組織設計をスタートさせてしまうことになる。

 

もちろん、単体であっても、

部分でなく全体へ、私性ではなく公性に貢献できる単体もあるかと思う。

でも、そういう単体なら、団体であっても、そう振る舞うはずだ。

単体における、私利の規制を最初から制度化して埋め込む必要がある。

毒をもって毒を制す、私にはそれしかないように思える。

 

個人の発揮のために、

個でなく、団から始める。