覚書 03

 

『哲学の産業化』

 

「f'ree理論研究所」統括団体には、上記のミッションがある。その意志は重要である。

 

もちろん、教育と研究の学究機関としての機能は、「f’ree理論研究所」の第一の使命である。

しかしそれだけでは足りない。それだけではいけないと思う。

その地位に甘んじるなら、何も変わらない、何も。

 

違う、そうではない。哲学/f'ree理論を産業化して、何者かに頼ることなく、今は叶わなくても、

いつかは自分に頼って生きていくことが、組織の生命の持続は可能でる。

自分で、資本を作り、その資本を売り裁き、それを未来の原資として、

惜しげもなく窯にクベテいく。

 

農業か、学業か、商業、金融業、工業か、それとも実業か、、、。

何でもいい。

 

現実に参画し、自立だけでなく、自立を通して

個人レベルでは雇用を生み、公レベルでは世界も動かす。

 

学究活動の他に、

具体的には、

一つには、経済政策を専門とする政治団体を

一つには、いろいろな事業を司る事業団を設営する。

 

哲学の産業化、ここなくして、「f'ree理論研究所」統括団体はありえない。

 

仙道 一